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【お盆休みに増えるぎっくり腰】突然の腰痛を防ぐ方法

『朝起きた瞬間に腰が痛くて動けない』
『荷物を持ち上げた瞬間に腰に激痛が走った』

このような症状は、ぎっくり腰(急性腰痛症)の可能性があります。

実は、お盆休みはぎっくり腰で来院される方が増えやすい時期です。普段とは違う生活リズムや長時間の移動、家の掃除や帰省などが重なることで、腰への負担が一気に大きくなるためです。

今回は、お盆休みにぎっくり腰が増える理由と、突然の腰痛を防ぐためのポイントについて解説します。

■なぜお盆休みにぎっくり腰が増えるの?
①長時間の車や新幹線での移動
帰省や旅行で長時間同じ姿勢が続くと、腰やお尻周りの筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなった状態で急に立ち上がったり、荷物を持ったりすると、腰に大きな負担がかかり、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。

②大掃除や庭仕事
お盆前には掃除や片付け、お墓掃除などを行う方も多いでしょう。
前かがみの姿勢が続いたり、重い物を何度も持ち上げたりすることで、腰への負担は想像以上に大きくなります。

③エアコンによる冷え
夏は暑いからといって冷房の効いた部屋に長時間いると、筋肉や関節が冷えて血流が悪くなります。
冷えた筋肉は柔軟性が低下するため、少しの動作でも痛めやすくなります。

④生活リズムの乱れ
夜更かしや寝不足、暴飲暴食などで疲労が蓄積すると、筋肉の回復力も低下します。
疲れが抜けない状態では、腰への負担をうまく吸収できず、ぎっくり腰のリスクが高まります。

■ぎっくり腰を予防する方法
①長時間同じ姿勢を避ける
車で移動する場合は、1時間から2時間ごとに休憩を取り、軽く歩いたりストレッチをしたりしましょう。
座りっぱなしを避けるだけでも腰への負担は大きく減らせます。

②重い物は膝を使って持ち上げる
荷物を持つときは腰だけを曲げるのではなく、膝をしっかり曲げて体全体で持ち上げることが大切です。
急にひねる動作も避けるようにしましょう。

④腰を冷やさない
エアコンの風が直接腰に当たる環境では、羽織り物やタオルを使って冷えを防ぐことがおすすめです。
入浴もシャワーだけで済ませず、湯船に浸かることで血流改善につながります。

⑤軽いストレッチを習慣にする
腰だけでなく、お尻や太ももの筋肉を柔らかく保つことも大切です。
朝や寝る前に数分間ストレッチを行うだけでも、腰への負担を軽減できます。

■もしぎっくり腰になってしまったら・・・
無理に動いたり、「動けば治る」と自己判断するのはおすすめできません。
痛みが強い場合は安静にしつつ痛い場所を15分程冷やし、無理のない範囲で日常生活を送りましょう。
痛みが落ち着いてきたら、腰だけでなく骨盤や股関節、背中の動きまで確認し、根本的な原因を改善することが再発予防につながります。

■ぎっくり腰は繰り返ししやすい
一度ぎっくり腰を経験すると、「クセになった」と感じる方が少なくありません。
実際にはクセになるというよりも、筋肉の硬さや姿勢の乱れ、骨盤のバランスの崩れなどが改善されないまま残っていることで、再発しやすい状態になっています。
痛みがなくなったからといって安心せず、再発しない体づくりを行うことが重要です。

■まとめ
お盆休みは、帰省や旅行、掃除などで普段より腰に負担がかかりやすい時期です。
長時間の移動や冷房による冷え、生活リズムの乱れが重なることで、ぎっくり腰を引き起こすケースも少なくありません。
日頃からストレッチや姿勢を意識し、無理な動作を避けることで予防につながります。
「腰に違和感がある」「ぎっくり腰を繰り返している」「急な腰痛で困っている」という方は、早めのケアが大切です。

当院では、一人ひとりのお身体の状態を丁寧に確認し、腰痛の原因を見極めながら施術を行っています。お盆休み前後の腰の不調でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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