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【足底筋膜炎とは?】原因と症状

『朝起きて最初の一歩目が痛い』
『長時間歩くとズキズキする』
『立ち仕事をしていると足裏が痛くなる』

このような症状でお悩みではありませんか?
それは足底筋膜炎の可能性があります。

足底筋膜炎は、足裏の筋膜に炎症が起こることで痛みを引き起こす疾患です。
ランニングされている方だけでなく、立ち仕事の方、デスクワークの方、高齢者まで幅広い年代に見られます。

今回は足底筋膜炎について投稿させていただきます。

■足底筋膜炎とは?
足底筋膜とは、かかとから足の指の付け根まで伸びている、丈夫な線維状の組織です。
この筋膜は、歩行時の衝撃を吸収し、土踏まず(アーチ)を支える重要な役割を担っています。
しかし、足底筋膜に繰り返し負担がかかることで細かな損傷が起こり、炎症が生じると足底筋膜炎になります。
特に、かかとの骨に付着する部分に痛みが出やすいのが特徴です。

■主な症状
足底筋膜炎では、以下のような症状が見られます

・朝起きて最初の一歩が強く痛む
・長時間座った後に歩き始めると痛い
・長時間立っていると足裏が痛くなる
・ランニングやウォーキング後に痛みが強くなる
・かかとの内側を押すと痛い
・痛みが続くと歩き方が変わる

朝の一歩目が特に痛く、歩いているうちに少し楽になるという症状は足底筋膜炎の代表的な特徴です。

■原因
① 足裏への負担の蓄積
もっとも多い原因は、足底筋膜への負担が積み重なることです。

例えば、
・長時間の立ち仕事
・ランニングやスポーツ
・ジャンプ動作
・長距離の歩行

などが挙げられます。

② 足のアーチの崩れ
土踏まずのアーチが低下すると、足底筋膜が常に引っ張られた状態になります。
偏平足やハイアーチ(甲高)の方は、特に負担がかかりやすい傾向があります。

目次

③ ふくらはぎやアキレス腱の硬さ
ふくらはぎの筋肉が硬くなると、足首の動きが悪くなります。
その結果、歩くたびに足底筋膜へ余計な負担がかかり、炎症が起こりやすくなります。

④ 体重増加
体重が増えることで足裏への負担も増加します。
妊娠中や産後、急激な体重増加があった方にも多く見られます。

⑤ 合わない靴
クッション性の少ない靴やサイズの合わない靴は、足底筋膜への衝撃を大きくしてしまいます。
長年履き続けた靴もクッション性が低下しているため注意が必要です。

■放置するとどうなる?
「少し痛いだけだから」と我慢していると、
・慢性的な痛みになる
・歩き方が崩れる
・膝や股関節、腰にも負担がかかる
・スポーツのパフォーマンスが低下する

など、身体全体へ悪影響を及ぼす可能性があります。
早めのケアが改善への近道です。

■改善方法
① 足裏のストレッチ
足底筋膜を優しく伸ばすことで柔軟性が向上します。
足の指を手で反らせ、足裏が伸びる感覚で20〜30秒キープしましょう。

② ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎやアキレス腱を柔らかくすることで、足底筋膜への負担を軽減できます。
毎日継続することが大切です。

③ 足裏をほぐす
テニスボールやゴルフボールを足裏で転がすセルフケアもおすすめです。
痛気持ちいい程度の強さで1〜2分行いましょう。

④ 靴やインソールを見直す
クッション性の高い靴や、自分の足に合ったインソールを使用することで負担を軽減できます
立ち仕事の方には特におすすめです。

⑤ 身体全体のバランスを整える
足底筋膜炎は足だけの問題ではありません。
骨盤の歪みや股関節の動き、姿勢の崩れによって足裏への負担が増えているケースも少なくありません。
身体全体のバランスを整えることで、再発予防にもつながります。

■予防のポイント
日頃から以下のことを意識しましょう。
・運動前後にストレッチを行う
・足に合った靴を履く
・急な運動量の増加を避ける
・長時間立ちっぱなしを避ける
・適正体重を維持する
・足裏やふくらはぎのセルフケアを習慣にする

小さな積み重ねが、痛みの予防につながります。

■まとめ
足底筋膜炎は、足裏への負担が積み重なることで起こる身近な症状です。
朝の一歩目の痛みや、歩き始めの違和感は身体からのサインかもしれません。
痛みを我慢して放置すると慢性化し、歩行や日常生活にも影響を及ぼすことがあります。
早めに原因を見つけ、適切な施術やセルフケアを行うことで改善が期待できます。
足裏の痛みでお困りの方は、一人で悩まずお気軽に当院までご相談ください。一緒に原因を見つけ、快適に歩ける毎日を目指しましょ!

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