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【ふくらはぎがつる原因とは?】

『寝ているとふくらはぎがつった』
『運動中に足がつる』
『最近何度もつるようになった』

このような経験はありませんか?
ふくらはぎがつる症状は「こむら返り」と呼ばれ、多くの方が一度は経験する身近な症状です。しかし、頻繁に起こる場合は体からのサインである可能性があります。

ふくらはぎがつる原因や対処法、予防方法について詳しく解説します。

■ふくらはぎがつる(こむら返り)とは?
こむら返りとは、筋肉が自分の意思とは関係なく急激に収縮し、元に戻らなくなる状態です。
特にふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)で起こることが多く、突然強い痛みを感じます。
数秒から数分で治まることがほとんどですが、筋肉への負担が大きいと翌日まで痛みが残る場合もあります。

■主な原因

目次

① 筋肉疲労
最も多い原因です。
長時間の立ち仕事や歩行、スポーツなどで筋肉が疲労すると、正常な収縮と弛緩のバランスが崩れ、筋肉がつりやすくなります。

特に普段運動をしない方が急に体を動かした時にも起こりやすくなります。

② 水分不足・脱水
体内の水分が不足すると、筋肉や神経の働きが乱れます。
夏場や運動後、大量に汗をかいた後は特に注意が必要です。
水分不足は筋肉のけいれんを引き起こしやすくします。

③ ミネラル不足
筋肉の動きには、カリウム・マグネシウム・カルシウム・ナトリウム
などのミネラルが欠かせません。
汗と一緒にこれらが失われることで筋肉が正常に働かず、こむら返りが起こることがあります。

④ 血行不良
長時間同じ姿勢が続くと血流が悪くなり、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなります。
デスクワークや立ち仕事の方は特に起こりやすい傾向があります。

⑤ 冷え
冷房の効いた室内や冬場は筋肉が硬くなりやすく、血流も悪くなります。
その結果、筋肉がつりやすくなります。

⑥ 加齢
年齢を重ねると筋肉量が減少し、柔軟性も低下します。
そのため高齢者では夜間のこむら返りが起こりやすくなります。

■足がつった時の対処法
無理に動こうとせず、落ち着いて次の方法を試しましょう。

・ストレッチ
足を伸ばし、つま先をゆっくり自分の方へ引き寄せます。
ふくらはぎをゆっくり伸ばすことで筋肉の緊張が和らぎます。
急に強く引っ張ると痛みが増すことがあるため、ゆっくり行いましょう。

・温める
症状が落ち着いたら
・蒸しタオル
・入浴
・カイロ
などで温めると血流が改善しやすくなります。

・軽く歩く
痛みが軽くなれば少し歩くことで血流が促され、筋肉がほぐれやすくなります。

■予防するためにできること
・水分補給をこまめに行う
喉が渇く前から少しずつ水分を補給しましょう。
大量に汗をかいた時はスポーツドリンクなどで電解質を補給することも効果的です。

・ストレッチを習慣化する
寝る前や運動前後にふくらはぎを伸ばすことで筋肉の柔軟性を保ち、つりにくくなります。

・適度な運動
ウォーキングや軽い筋力トレーニングを続けることで筋肉の機能を維持できます。
運動不足は血流低下にもつながるため注意しましょう。

・体を冷やさない
夏でも冷房で体が冷えすぎないよう注意し、冬はレッグウォーマーや厚手の靴下などを活用して保温することも大切です。

※頻繁につる場合は注意
以下のような場合は、こむら返り以外の病気が関係していることもあります。
・毎日のようにつる

・足のしびれがある
・強いむくみがある
・歩くと痛みが強くなる
・安静にしていても繰り返す
気になる症状が続く場合は、医療機関での診察を受けましょう。

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